他社レンタルサーバーからのお乗換え
レンタルサーバーお乗換えの際、お客様の一番の心配はホームページやメールの運用が止まってしまうこと。ライフホスティングではお乗換えの手順も分かりやすくご紹介します。
※ご利用のレンタルサーバー会社によっては、すぐに解約手続きができない場合がございますので、あらかじめ解約に必要な日数をご確認ください。
ホームページやメールなどを停止せずに移転するには?
ホームページやメールなどを停止せずにサーバーを移転するには、ライフホスティングのサーバーの準備(メールの設定、ホームページファイルのアップロード)が終わった後にドメインのネームサーバー情報を変更します。
ドメインのネームサーバー情報を変更する際、ネームサーバー情報の浸透を待つ期間(24 時間~72時間)は、これまで利用していたサーバーにメールが届いたり、ウェブサイトのデータを参照したりする不安定な期間が発生します。
こういった事象によるメールの取りこぼし等を防ぐためにも、ネームサーバー情報の浸透を待つ期間(24時間~72時間)は、これまで利用していたサーバーとライフホスティングのサーバーを並行して運用することをおすすめしています。
お申し込み方法
ご希望の移転方法を以下の2つの中からご選択ください。
ドメインもサーバーも一緒にライフホスティングに移転したい場合
お申し込みページよりレンタルサーバー(ライフホスティング)のプランを選択していただき、「他社で登録したドメインの管理を当社へ移す(移管)」をお選びください。あとはウィザードに応じて必要事項をご入力ください。
※ドメインの「有効期限」まで、1ヶ月未満の場合は移管ができません。
※gTLDドメイン(.com .net .org など)は、ドメイン移管が完了すると更新期限が1年延長されます。
他社で登録したドメインを持っていて、サーバーのみライフホスティングを利用したい場合
お申し込みページよりレンタルサーバー(ライフホスティング)のプランを選択していただき、「他社で登録したドメインを利用する」をお選びください。あとはウィザードに応じて必要事項をご入力ください。
新サーバー設定完了後にしていただくこと(ネームサーバー情報変更の流れ)
STEP 1 ライフホスティングのサーバーの準備をします
サーバーの設定が完了したら、ホームページファイルのアップロードや、メールアカウントの作成など、現在ご利用のサーバーと同じ環境をライフホスティングのサーバーに作成してください。
ホームページの表示を止めないポイント
ネームサーバー情報の浸透を待つ間は、新・旧両方のサーバーに設置されているホームページへのアクセスがあります。ホームページの表示を止めないために、新・旧両方のサーバーに同じコンテンツをアップロードしておきます。
STEP 2 お使いのパソコンメール(メールソフト)の準備をします
新サーバーに旧サーバーと同じメールアカウントを設定し、お使いのメールソフトにも新サーバーのメールアカウントを追加で設定することで、新・旧どちらのサーバーにメールが届いてもメールを受信することができます。
メールの取りこぼしを防ぐためのポイント
旧サーバー用に設定したメールアカウントの受信はドメインのネームサーバー情報を変更した後も、しばらく続けてください。ネームサーバー情報がインターネットに反映されるまでには通常2~3日程度かかります。
STEP 3 他社で登録したドメインでライフホスティングを利用する場合は、
ネームサーバー情報を変更します(ドメインをライフホスティングに移管した場合は必要ありません)
ネームサーバー情報変更の方法は、ドメインを取得されたレジストラ(取得代行業者)によって異なります。詳しくは現在ドメインをご登録されている各レジストラへお問い合わせください。
ネームサーバは、以下の情報へ変更してください。
ネームサーバー情報 |
プライマリ:dns01.lifehosting.jp |
セカンダリ:dns02.lifehosting.jp |
STEP 4 旧サーバーのご解約
変更したネームサーバー情報は、通常24時間~72時間かけて、インターネット上に反映していきます。ネームサーバー情報の反映が終わった後、旧サーバーをご解約(停止)してください。